「石窯ドーム3000で深皿が使えるのか知りたい。」
「石窯ドームを買う予定だけど、深皿調理ができるモデルってどれ?」
東芝のオーブンレンジ「石窯ドーム」には、オーブンで使う角皿以外に煮込み料理などの汁物も調理できる深皿が付属されているモデルがあります。
石窯ドーム3000は、深皿がついているのか?市販で対応する深皿はあるのか、まとめました。
結論から言うと、石窯ドーム3000は深皿が付属されていません。
代替品として市販の深皿が使えます。記事本文では詳しい選び方を説明しています。
が、石窯ドームをこれから買うよって人は、使いやすさや安全の観点から正規品の深皿がついているモデルを選ぶのが、正直一番いいですよ。
石窯ドーム 3000は深皿を使える?
石窯ドーム3000は、2024年現在「ER-D3000A」モデルが販売されています。
深皿を使えるのか調べた結果、付属品に深皿はついておらず深皿調理用のコースもありませんでした。
「深皿調理をしたいんだ!」という人は、残念ながら代替品を使うか、他のモデルを検討しましょう。
石窯ドーム3000で深皿を使いたいときは…
深皿があれば、グラタンや蒸し物、ケーキなどを大容量に一気に作れます。
しかし、石窯ドーム3000はその大切な深皿がありません。
「グラタンとか深皿料理を作りたい!」そんな人は、市販の深皿を使えば作れますよ。
ここでは、石窯ドーム3000で使える深皿の選び方を紹介します。
深皿の選び方①材質
深皿には、
- 耐熱ガラス
- 陶器
- ステンレスやアルミ
- シリコン製
などいろんな素材の商品が販売されています。
それぞれの特長や用途はこんな感じです。
耐熱ガラス
- 見た目が透明で中身が確認しやすい。電子レンジやオーブンでの使用が可能。
- グラタン、ラザニア、スープ料理、デザート(プリンやケーキなど)に使いやすい。
- 冷たい状態からオーブンに入れると割れる場合がある。
陶器
- 保温性が高く、料理を温かいまま食卓に出せる。デザインが豊富でおしゃれ。
- 煮込み料理、ロースト料理、蒸し焼きに使いやすい。
- 重量があるので取り扱いに注意が必要。
ステンレスやアルミ
- 軽くて丈夫、熱伝導性が高い。
- 焼き菓子、グリル料理、ロースト料理に使いやすい。
- 調理時に焦げやすい場合がある。
シリコン製
- 軽量で柔軟性があり、収納が簡単。
- 焼き菓子、蒸しパンなどの柔らかい料理に向いている。
- 高温にはやや弱く、オーブンで使用できる温度制限に注意が必要。
深皿の選び方②サイズ
石窯ドーム3000の庫内寸法は、幅394㎜奥行き314㎜高さ232㎜です。
庫内寸法より小さいものを選ぶのはもちろんですが、
オーブンに入れたい深皿の個数なども考えて、サイズを選ぶようにしてくださいね。
深皿の選び方③耐熱温度
石窯ドーム3000は、オーブン・グリルの最高温度が300℃。
ということは、300℃より高い耐熱温度の深皿を購入する必要があります。
耐熱温度がOKでもオーブン非対応の場合も。
絶対に!オーブンに対応しているか確認してから購入しましょう!
石窯ドームで深皿を使えるモデルはどれ?
石窯ドームの購入を迷っている人は、代替品で悩むより深皿がついているモデルを買うほうが安全です。
専用のコースもあるので、深皿調理を重視したい人はぜひ対応している石窯ドームを購入しましょう。
現在発売されている石窯ドームで、深皿に対応しているモデルはこの2つです。
- ER-D7000A
- ER-D5000A
◎「ER-D7000A」と「ER-D5000A」の違いを知りたい!
ER-D7000A(最上位)とER-D5000A(上位)の違いを比較!東芝石窯ドーム
◎「ER-D7000A」の特長・型落ちとの違いを知りたい!
ER-D7000A(最新)とER-YD7000(型落ち)の違いを比較!東芝石窯ドーム
◎「ER-D5000A」の特長・型落ちとの違いを知りたい!
ER-D5000A(最新)とER-YD5000(型落ち)の違いを比較!東芝石窯ドーム
石窯ドーム 3000は深皿を使える? まとめ
石窯ドーム 3000は残念ながら深皿は付属されておらず、深皿調理ができません。
でも!市販の深皿容器を使うことで、グラタンなどを作れます。
「まだ石窯ドームを持っていないよ~!深皿調理もしたいよ~!」って人は、正規品の深皿がついているモデル「ER-D7000A」「ER-D5000A」の購入をおすすめします。
絶対そっちの方が安全だし使いやすいですよ!!!
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