耳をふさがないイヤーカフ型イヤホンとして注目されているSOUNDPEATS Clip1。
価格は9,980円と、比較的手に取りやすい設定です。
とはいえ、以下のような気になる点もあります。
- 音量が小さいという口コミは本当?
- 電車では使えない?
- 音漏れは大丈夫?
- 遅延はある?
今回は実際の口コミと実機検証をもとに、SOUNDPEATS Clip1のリアルな使用感を本音でレビューします。
- 電車で没入ではなく「ながら聴き」派
- 軽さ・装着感を最重視したい
- 1万円以下で高音質なイヤーカフ型を探している
- 電車でガッツリ没入したい
- 爆音で聴きたい
- ノイズキャンセリング必須

※本記事はSOUNDPEATS様より製品を提供いただき作成しました。
- SOUNDPEATS Clip1音質レビュー|オープン型としてはかなりいい
- LDAC使用時はどう?(Androidのみ使える)
- SOUNDPEATS Clip1は音量が小さい?口コミ検証
- SOUNDPEATS Clip1の音漏れ検証(音量80%以上は危険)
- SOUNDPEATS Clip1は外で危ない?低音の影響
- SOUNDPEATS Clip1の遅延検証|動画・ゲームはどう?
- SOUNDPEATS Clip1の装着感|SOUNDPEATS Clip1最大の魅力
- SOUNDPEATS Clip1のデメリット(忖度なし)
- SOUNDPEATS Clip1の総合評価
- SOUNDPEATS Clip1に関するよくある質問
- SOUNDPEATS Clip1はながら聴きに最適
SOUNDPEATS Clip1音質レビュー|オープン型としてはかなりいい
まず音質から見ていきます。
SOUNDPEATS Clip1は12mmデュアルマグネットドライバー+DynamicEQ™ Proを搭載しています。

実際に聴いてみると、
- 低音は想像よりしっかり出る
- ボーカルは比較的前に出る
- 高音は刺さりにくく自然寄り
- 音場は横に広がりやすい
オープン型特有の「スカスカ感」は、かなり抑えられていると感じました。
特にDynamicEQ™ Proをオンにしていると、AAC接続(iPhone)でも音の厚みを感じやすいです。

ポップスやJ-POPとの相性は特に良い印象でしたが、EDMなど低音重視の楽曲では、やや迫力不足に感じる時もありました。
DynamicEQ™ Proとは…
再生している音や周囲の環境にあわせて、低音・中音・高音のバランスを自動で最適化してくれる音質補正機能のこと。
音量を上げ下げしたときでも迫力やクリアさが崩れにくく、どの音量でも自然で聞きやすいサウンドを保ちやすいのが特徴。
LDAC使用時はどう?(Androidのみ使える)
LDACに切り替えると、音の情報量は確かに増えます。
ただし、注意点があります↓
- マルチポイントはオフ
- 一部音響効果も使用できない
音質最優先モードと考えると、納得できる仕様ではないでしょうか。
LDACとは…
Bluetooth接続でもハイレゾ相当の高音質データを送れる高音質コーデックのこと。
通常のBluetoothよりも情報量が多く、より細かい音や空気感まで再現しやすいのが特徴です。
マルチポイントとは…
1台のイヤホンに対して、スマホやPCなど2台の機器を同時に接続できる機能。
例えばPCで動画を見ている途中にスマホに着信があっても、自動で切り替わるためスムーズに使えます。
SOUNDPEATS Clip1は音量が小さい?口コミ検証

屋外では音量が小さい

電車ではかなり小さく感じる
SOUNDPEATS Clip1の口コミで多かったのが音量の小ささについて。
実際に環境別で試してみました。
| 環境 | 体感 |
|---|---|
| 室内 | 十分に聴ける |
| カフェ | 問題ないレベル |
| 交通量あり屋外 | やや物足りなく感じることがある |
| 電車内 | 正直厳しい |
結論としては、SOUNDPEATS Clip1の音量が小さいというより、遮音しない設計のため外音に負けやすいというのが正確だと感じました。
ノイズキャンセリング非搭載のオープン型という特性上、電車での没入用途には向きにくいのは仕方ないですね。
SOUNDPEATS Clip1の音漏れ検証(音量80%以上は危険)
SOUNDPEATS Clip1はオープン型なので、音漏れはゼロではありません。
静かな室内で50cmほど離れて確認すると、
- 音量50% → ほぼ気にならない
- 70% → うっすら聞こえる程度
- 80%以上 → 曲が判別できる
図書館のような静かな環境では注意が必要でしょう。
ただし、一般的な使用音量(50〜60%)であれば、カフェやオフィスで問題になる可能性は低いです。


静かな環境かつiPhoneで音楽を流した結果、
上の画像の音量で何か流れているなとわかるくらいでした。
SOUNDPEATS Clip1は外で危ない?低音の影響
口コミでは、「低音が強くて周囲の音が聞こえにくい」という意見もよく見られました。
実際、音量60%程度であれば、外音はきちんと入ってきます。
ただし、
- 音量75%以上
- 低音ブースト設定
この条件では、思ったより音に包まれる感覚が強くなります。
オープン型=常に安全、というわけではありません。
音量管理はやはり大切です。
低音ブースト設定とは…
低音域(ベースやドラムの重低音)を強調して、より迫力のあるサウンドに調整する機能のこと。
音楽や映画をより臨場感たっぷりに楽しめますが、環境によっては周囲の音が聞こえにくく感じることもあります。
SOUNDPEATS Clip1の遅延検証|動画・ゲームはどう?
SOUNDPEATS Clip1は、Bluetooth5.4+ゲームモード搭載です。
- 動画視聴ではほとんど違和感なし
- 音ゲーでは若干ズレを感じる時がある
- YouTubeやNetflixは快適に視聴できる
- カジュアルゲームも問題なし
体感では、ゲームモードON時は音ズレはかなり抑えられている印象でした。
ただし、プロレベルの音ゲー用途ではわずかな遅延を感じる可能性はあります。
SOUNDPEATS Clip1の装着感|SOUNDPEATS Clip1最大の魅力

片耳約5gという軽さは本当に魅力的です。
このレビュー記事を書いている間もずっとつけていましたが、耳が痛くなることはありませんでした。
耳掛け式が合わなかった方には、かなりおすすめの設計だと感じました。
- 長時間つけても痛くなりにくい
- メガネと干渉しにくい
- マスクやヘルメットとも相性が良い

SOUNDPEATS Clip1のデメリット(忖度なし)
ここは忖度なしでいきます。
良い面だけでなく、気になる点も具体的に整理しておきます。
電車での没入用途には不向き
これは口コミ検証でも触れましたが、電車の走行音やアナウンス音が強い環境では、どうしても外音に負けやすいです。
ノイズキャンセリングがないため、音楽にどっぷり浸る用途にはあまり向いていません。
通勤時に世界を遮断したいタイプの方は、密閉型イヤホンの方が満足度は高い可能性があります。
爆音派には物足りない可能性あり
最大音量自体は決して極端に低いわけではありませんが、耳を密閉しない構造のため、体感音量は控えめに感じやすいです。
特に屋外では、音量を上げても「思ったより迫力が出ない」と感じる方もいるかもしれません。
日常使用では十分ですが、とにかく大音量で聴きたい方には向きにくい傾向があります。
ノイズキャンセリング非搭載
SOUNDPEATS Clip1はアクティブノイズキャンセリング(ANC)を搭載していません。
そのため、騒がしい環境では外音がそのまま入ってきます。
ただしこれはデメリットであると同時に、「周囲の音を聞きながら使える」というメリットの裏返しでもあります。
用途次第で評価が変わるポイントです。
LDACとマルチポイントは同時使用不可
音質を最優先するLDACモードでは、マルチポイント接続がオフになります。
つまり、
- 高音質を取るか
- 複数デバイス接続の利便性を取るか
どちらかを選ぶ形になります。
これは仕様上の制限なので仕方ない部分ですが、用途によっては少し不便に感じる方もいるかもしれません。
シングルタップは現在無効
取扱説明書には記載があったものの、誤操作防止のため現在は無効になっています。
基本操作は問題なく行えますが、シングルタップ操作を期待していた方は戸惑う可能性があります。
今後の仕様変更やアップデート次第では改善されるかもしれません。
SOUNDPEATS Clip1の総合評価

SOUNDPEATS Clip1を使ってみて感じた私の総合評価はこちら↓
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| 音質 | |
| 音量 | |
| 音漏れ | |
| 遅延 | |
| 装着感 | |
| コスパ |
SOUNDPEATS Clip1は「音量が小さい」というより、用途が明確なイヤホンという印象です。
音質と装着感のバランスは非常に優れていて、価格を考えると完成度は高いと感じました。
電車用途よりも料理をしながらなど、ながら聴き重視の方には非常に相性の良いモデルです。

SOUNDPEATS Clip1に関するよくある質問
- QSOUNDPEATS Clip1は電車で使えますか?
- A
使えますが、没入用途には向きにくいです。
- Q音漏れはひどいですか?
- A
通常音量であれば大きな問題にはなりにくいです。
- Q遅延はありますか?
- A
ゲームモード使用時は体感上ほとんど気になりません。
SOUNDPEATS Clip1はながら聴きに最適
SOUNDPEATS Clip1は、
- 在宅ワーク
- 家事
- 散歩
- 子育て中
- オフィス利用
といったながら聴き環境では、かなり満足度が高いイヤホンだと感じました。
一方で、
- 電車で没入したい方
- ノイキャン重視の方
- 音量重視の方
には、やや物足りなさがあるかもしれません。
イヤーカフ型の中では完成度は高いけど用途を選ぶモデルというのが今回の率直な結論です。
イヤーカフ型を一度試してみたいという方には、最初の1台として十分おすすめできます。








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