「ER-60CとER-60Bって、型番が1文字違うだけだけど何が変わったの?」
最初に見たときは、新型になって大きく進化したのかなと思いますよね。
先に結論をいうと、
冷凍ごはんをよく温めることが多い人や、使ったあとにサッと拭き掃除しやすいモデルがほしい人はER-60Cが合っています。
一方で、あたためやオーブン調理、ノンフライ調理ができれば十分で、できるだけ購入費用を抑えたいならER-60Bでも満足しやすいです。
主な違いは、操作ボタンのデザイン、庫内コーティングとその施工範囲、冷凍ごはんの人数選択、価格、発売時期の6つ。
価格差は2万円以上あるので、迷ったときは冷凍ごはんの人数選択と掃除のしやすさが自分にとって必要かどうかを基準に比較してみてください。
◎冷凍ごはんの使い分けや掃除のしやすさ重視ならER-60C
◎安さを重視したいなら型落ちER-60B
ER-60CとER-60Bの違いを比較
ER-60CとER-60Bの違いを表にまとめると、次のとおりです。
| 項目 | ER-60C (新型) | ER-60B (型落ち) |
|---|---|---|
| 操作ボタン デザイン | フチあり | フチなし |
| 庫内コーティング | とれちゃうコート (セラミックコート) | 庫内よごれプロテクト |
| コーティング範囲 | 扉部・底面 以外 | 天井・扉部・底面 以外 |
| 冷凍ごはん | 1人分・2人分 選択可 | 人数選択不可 |
| 価格 | 約4万7千円 | 約2万4千円 |
| 発売時期 | 2026年9月発売予定 | 2025年8月発売 |
価格は2026年8月5日時点で確認できた通販サイト・価格比較サイトの目安です。
ER-60Cは発売前のため、発売後に実売価格が変動する可能性があります。
こうして並べてみると、ER-60Cは毎日使う場面を少しずつ使いやすくしたモデルという印象です。
一方のER-60Bは、電子レンジやオーブン、ノンフライ調理といった基本的な使い方はしっかり対応しながら、価格がかなり抑えられているのが魅力です。
ここからは、それぞれの違いをもう少し詳しく見ていきましょう。

毎日使う機能に約2万円の価格差を感じるかどうかが選び分けのポイントになりそうですね。
ER-60CとER-60Bの違いをくわしく解説
ER-60CとER-60Bは、どちらも23Lの角皿式スチームオーブンレンジです。
できることがまったく違うというより、毎日使う中で手間が減るか、価格差に納得できるかが比較のポイントになります。
ここからは、それぞれの違いを順番に見ていきましょう。
操作ボタンデザインはER-60Cがフチあり

操作ボタンのデザインは、型番だけでは気づきにくい違いですが、並べて見ると印象は少し変わります。
ER-60Cはボタンの区切りが見分けやすいデザインで、ER-60Bは全体的にすっきりした見た目です。
ただ、この違いだけで「押しやすい」「使いやすい」とまでは言い切れません。
設置する高さやキッチンの明るさによっても見え方は変わりますし、感じ方には個人差があります。
ボタンの位置をひと目で把握しやすいデザインが好みならER-60C、シンプルな見た目のほうが好きならER-60Bでも十分選択肢になります。
庫内コーティングはER-60Cがとれちゃうコート
| 項目 | ER-60C (新型) | ER-60B (型落ち) |
|---|---|---|
| 庫内コーティング | とれちゃうコート (セラミックコート) | 庫内よごれプロテクト |
庫内コーティングは、ER-60Cが「とれちゃうコート(セラミックコート)」、ER-60Bが「庫内よごれプロテクト」です。
電子レンジでお弁当を温めるだけなら汚れはそれほど気になりませんが、オーブンで肉料理を焼いたり、ノンフライ調理をしたりすると、油はねが残ることがあります。
そんなときに、使ったあとサッと拭き掃除したい人なら、ER-60Cのコーティングは気になるポイントです。

とはいえ、コーティング名だけで汚れの落ちやすさに大きな差があるとは言えません。
料理の内容や、汚れが付いてすぐ拭くかどうかでも変わってきます。
コーティング範囲はER-60Cのほうが広い
| 項目 | ER-60C (新型) | ER-60B (型落ち) |
|---|---|---|
| コーティング範囲 | 扉部・底面 以外 | 天井・扉部・底面 以外 |
コーティング範囲は、ER-60Cが「扉部・底面以外」、ER-60Bが「天井・扉部・底面以外」です。
ER-60Cは、ER-60Bでは対象外だった天井までコーティングされる仕様になっています。

天井部分は、オーブン調理やノンフライ調理をすると蒸気や油が付きやすい場所です。
普段から使ったあとに庫内を拭くことが多いなら、この違いは意外と気になるかもしれません。
冷凍ごはんはER-60Cが人数選択できる
| 項目 | ER-60C (新型) | ER-60B (型落ち) |
|---|---|---|
| 冷凍ごはん | 1人分・2人分 選択可 | 人数選択不可 |
R-60Cは、冷凍ごはんを「1人分」「2人分」から選んであたためられます。
ER-60Bにも冷凍ごはんメニューはありますが、人数分の選択には対応していません。
毎日冷凍ごはんを使う人や、1人分・2人分を使い分ける家庭なら、ER-60Cのほうが便利です。
一方で、冷凍ごはんをあまり使わない人や、手動で加熱時間を調整するのに慣れている人なら、ER-60Bでも十分です。

冷凍ごはんをよく使うならER-60C、たまにしか使わないならER-60Bでも選びやすいですよ。
価格はER-60Bが安い
| 項目 | ER-60C (新型) | ER-60B (型落ち) |
|---|---|---|
| 価格 | 約4万7千円 | 約2万4千円 |
価格は2026年8月5日時点で確認できた通販サイト・価格比較サイトの目安です。
ER-60Cは発売前のため、発売後に実売価格が変動する可能性があります。
2026年8月5日時点の価格の目安は、ER-60Cが約4万7千円、ER-60Bが約2万4千円です。
約2万円の差額を、「掃除のしやすさ」や「冷凍ごはんの使いやすさ」に感じるかどうかが選ぶポイントになります。
ER-60Cは、冷凍ごはんの人数選択や庫内コーティングの見直しなど、毎日の使い勝手が少し良くなっています。
一方で、電子レンジとして温める、オーブンで焼く、ノンフライ調理をするといった基本的な使い方が中心なら、ER-60Bでも十分満足できる人は多そうです。
発売時期はER-60Cが新しい
| 項目 | ER-60C (新型) | ER-60B (型落ち) |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2026年9月発売予定 | 2025年8月発売 |
発売時期は、ER-60Cが2026年9月発売予定、ER-60Bが2025年8月発売です。
新しいモデルを選びたいなら、ER-60Cのほうが魅力を感じやすいでしょう。
とはいえ、発売時期が新しいからといって、すべての機能が大きく変わっているわけではありません。
今回の2機種は、基本性能が共通している部分も多く、違いは毎日の使い勝手を少し改善した内容が中心です。
新型だからで選ぶよりも、自分が冷凍ごはんをよく温めるか、掃除のしやすさを重視するかを基準に考えたほうが納得して選びやすくなりますよ。
ER-60CとER-60Bの共通点

ER-60CとER-60Bは、違いに目が行きやすいですが、実際には共通して使える機能も多いです。
ここでは、毎日の料理や作り置きで使う場面をイメージしながら、共通しているポイントを見ていきます。
23Lで普段使いしやすいサイズ
ER-60CとER-60Bは、どちらも23Lクラスのオーブンレンジです。
庫内はワイド&フラットタイプなので、お弁当や大きめのお皿を入れるときも使いやすいサイズ感になっています。
ターンテーブル式のように回転スペースを考える必要がないため、庫内を広く使えるのも特徴です。
夕食のおかずを入れた皿をそのまま温めたり、作り置きした料理をまとめて温めたりする場面で大活躍ですよ。
1000Wで短時間のあたために対応
ER-60CとER-60Bは、どちらもレンジ最大1000Wに対応しています。
朝に冷めたごはんを温めたり、昼食用のおかずを急いで準備したりするときは、短時間で加熱できる出力があると助かりますよね。
忙しい時間帯に、ごはんやおかずを手早く温めたい人には使いやすい機能です。
ノンフライ調理で揚げ物メニューを作れる
ER-60CとER-60Bは、どちらもノンフライ調理に対応しています。
油をたっぷり使わずに、唐揚げやフライ風の料理を作れるため、「揚げ物は食べたいけど、油の準備や片付けが面倒」と感じる場面で使いやすい機能です。
オーブンレンジで調理できることで献立の選択肢が増えるので、毎日の悩ましい献立作りに役立ちますね。
角皿式スチームで料理にも使える
ER-60CとER-60Bは、どちらも角皿式スチームに対応しています。
角皿に水を入れてスチームを発生させることで、パンや料理の温め直し、蒸し料理などに使えます。
冷めて少し硬くなった料理を温め直したり、焼き料理を乾燥しにくく仕上げたりするときに活用できますよ。
電子レンジとして温めるだけではなく、オーブン調理やスチーム機能も使って料理をしたい人なら、ER-60CとER-60Bのどちらを選んでも使える機能です。
ER-60C(最新)がおすすめな人
ER-60Cが向いているのは、次のような人です。
ER-60Cの主な違いは、冷凍ごはんの人数選択と庫内コーティングの範囲です。
冷凍ごはんを毎日のように温める家庭なら、1人分・2人分を選べる点は使う機会が多いかもしれません。
また、オーブン料理やノンフライ調理をすることが多い人なら、天井部分までコーティングされている点も確認しておきたいところです。
ER-60Bより価格は高めですが、こうした使い方をする人なら差額分を検討する理由になりますよ。
ER-60B(型落ち)がおすすめな人
ER-60Bが向いているのは、次のような人です。
ER-60Bは型落ちモデルですが、普段使うことが多い温め機能やオーブン調理、ノンフライ調理には対応しています。
ER-60Cとの価格差は約2万円以上あるため、冷凍ごはんを手動で温めることが多い人や、庫内の違いをあまり気にしない人なら、ER-60Bのほうが予算に合わせやすいです。
新型にこだわらず、必要な機能をできるだけ安く使いたいなら、ER-60Bも十分候補になります。
◎安さを重視したいなら型落ちER-60B
購入を見送る・別モデルを検討したほうがよい人
ER-60CとER-60Bは、どちらも23Lクラスの角皿式スチームオーブンレンジです。
温め中心で、たまにオーブン調理やノンフライ調理を使うくらいなら十分ですが、家族分の料理を一度に作りたい人や、大きな皿をよく使う人には少し物足りないかもしれません。
また、過熱水蒸気調理や石窯おまかせ焼き、より多くの自動メニューを使いたい人は、ER-D70CやER-D90Cなどの上位モデルも比較しておくと安心です。

ER-60CとER-60Bは、あくまで普段使いしやすい23Lモデル。
本格的なオーブン調理まで1台でこなしたい人は、容量や加熱方式も確認して選んでくださいね。
まとめ:手入れと冷凍ごはんならER-60C、価格ならER-60B
ER-60CとER-60Bの違いは、操作ボタンデザイン、庫内コーティング、コーティング範囲、冷凍ごはんの人数選択、価格、発売時期です。
ER-60Cは、冷凍ごはんを1人分・2人分で温め分けたい人や、オーブン調理後の庫内掃除を少しでも楽にしたい人に向いています。
一方で、ER-60Bは価格を抑えながら、温めやオーブン、ノンフライ調理を使いたい人に向いています。
2万円以上の価格差があるため、「新型だから」という理由だけで決めるより、冷凍ごはんの人数選択や庫内の手入れに差額分の価値を感じるかで考えると判断しやすいです。
購入前に、冷凍ごはんを温める頻度を確認してみてくださいね。
◎安さを重視したいなら型落ちER-60B

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