MRO-W1Cは、2024年6月8日発売予定。日立オーブンレンジヘルシーシェフです。
2023年7月発売の型落ちモデルMRO-W10Bとの機能や価格の違いなどが気になりますよね。
今回はMRO-W1CとMRO-W10Bの違いを比較して、どちらがどんな方におすすめかをお伝えしていきます。
【MRO-W1CとMRO-W10Bの違い】
※2024年11月22日現在の価格
(参照元:日立ヘルシーシェフページ)
【MRO-W1C(新型)がおすすめな人】
- 最新モデルを使いたい人
- 冷凍品・冷蔵品を効率よく加熱したい人
- 白系の本体カラーがいい人
- ダイヤルやボタンで操作したい人
- 価格重視の人
【MRO-W10B(型落ち)がおすすめな人】
- 色々な炊飯コースを試したい人
- カラー表示がいい人
- タッチで操作したい人
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MRO-W1CとMRO-W10Bの違いを比較 日立ヘルシーシェフ
※2024年11月22日現在の価格
(参照元:日立ヘルシーシェフページ)
MRO-W1CとMRO-W10Bの違いは6個です。
違いについてこれから詳しく解説していきます!
MRO-W1Cは、本体カラーが選べる
MRO-W1CとMRO-W10Bの本体カラーの違いはこの通りです。
新モデルMRO-W1Cには、白系統のフロストホワイトが追加されました。
シックな感じのフロストブラックもかっこいいですが、部屋馴染みの良いホワイトも素敵ですよね。
MRO-W1Cは、冷蔵・冷凍の2品同時あたためができる
2品同時あたためでは、常温・冷蔵・冷凍を2品組み合わせて温めることが可能です。
MRO-W1CとMRO-W10Bでは、その組み合わせに違いがありました。
項目 | MRO-W1C (最新モデル) |
MRO-W10B (型落ち) |
2品同時 あたため 組み合わせ |
常温+常温
冷蔵+冷蔵 冷蔵+常温 冷凍+冷凍 冷凍+冷蔵 |
常温+常温
冷蔵+冷蔵 冷蔵+常温 冷凍+冷凍 |
新モデルMRO-W1Cでは「冷凍+冷蔵」の同時あたためが、でできるようになりました。
これで冷蔵だけ温まって冷凍は冷たい!なんてことがなくなります。
もちろん、分量の違う料理も自動で検知してそれぞれを適温にしてくれます。
MRO-W1Cは、レシピ・メニュー数が少なめ
MRO-W1CとMRO-W10Bのレシピ・メニュー数の違いはこの通りです。
項目 | MRO-W1C (最新モデル) |
MRO-W10B (型落ち) |
レシピ数 | 〇
少ない |
◎
多い |
オート メニュー数 |
〇
少ない |
◎
多い |
やわらか メニュー |
✕
なし |
◎
あり |
食品メーカー コラボレシピ数 |
〇
少ない |
◎
多い |
スピード メニュー数 |
〇
少ない |
◎
多い |
ノンフライ メニュー数 |
〇
少ない |
◎
多い |
セットメニュー | ‐
4 |
‐
朝食セット |
簡単ボウルメニュー | ◎
多い |
〇
少ない |
新モデルMRO-W1Cは、全体的にレシピ・メニュー数が少なめです。
レシピを見ながらいろんな料理を作りたい人は、レシピやメニュー数を重視したいですよね。
でも実は、本体搭載のレシピにこだわらなくても、スマホ連携アプリでレシピのレパートリーを増やすことができます。
レシピやメニュー数が少なくてもアプリでどんどん増やしていけるので、そんなに気にする必要はないかもしれませんよ。
表示の液晶と操作方法が違う
MRO-W1CとMRO-W10Bの表示の液晶と操作方法の違いはこの通りです。
項目 | MRO-W1C (最新モデル) |
MRO-W10B (型落ち) |
表示部 |
フルドット液晶 |
大型カラータッチ液晶 |
操作方法 | ダイヤル ボタン |
大型カラータッチ液晶 (5インチ) |
新モデルMRO-W1Cは、フルドット液晶で操作はダイヤルとボタンで行います。
お気に入りのメニューを登録できるマイリストや簡単なレンジ調理は、ボタン一つで呼び出せて便利です。
いっぽう型落ちモデルMRO-W10Bは、カラーの液晶で操作はタッチで行います。
天気や時間を表示でき、カラーの文字とイラストで操作のガイドをしてくれるのでわかりやすいです。
価格はMRO-W10B(型落ち)が安い
MRO-W1CとMRO-W10Bの価格の違いを比較しました。
項目 | MRO-W1C (最新モデル) |
MRO-W10B (型落ち) |
価格 | ◎
安い |
〇
高い |
【参考】 発売日 |
2024年6月8日 | 2023年7月1日 |
※2024年11月22日現在の価格
価格は、型落ちMRO-W10Bより最新モデルMRO-W1Cのほうが約1万7千円安いです。
たくさんのコースやメニューが必要ない人は、最新モデルを安くで買えるので結構オトクですよ。
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下位モデルMRO-W10Bはたくさんのコースやメニューが搭載されています。
料理のレパートリーを増やしたい人は、型落ちMRO-W10Bがおすすめです。
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MRO-W1CとMRO-W10B 共通の特長 日立ヘルシーシェフ
MRO-W1CとMRO-W10Bの主な共通の特長はこの通りです。
おまかせ機能でこんがりジューシーに
MRO-W1CとMRO-W10Bは、温度を自動で制御しておまかせで焼き上げる「熱風旨み焼き」機能があります。
レンジ・オーブン・グリルすべておまかせで加熱可能です。
分量ごとに加熱時間を調べて調理するのは大変なので、おまかせでできると嬉しいですよね。
食材を狙って熱をあてるので余計な部分に熱がいかず、料理の時短に繋がりますよ。
素早く加熱すると食材から出る水分も抑えられ、よりジューシーでふっくらな仕上がりになります。
310℃の大火力と2段調理で早くたくさん焼ける
MRO-W1CとMRO-W10Bは、310℃の大火力でオーブンの調理ができます。
庫内を一気に高温にできるので、予熱も早いです。
なんと、200℃まで約4分50秒で予熱が完了!!
料理の時間が短くなるので、オーブン調理を気軽に行えますね。
また、オーブンは2段での調理が可能です。
大きくてたくさん焼けなかったパンやお菓子も、2段あれば大量に作ることができます。
一気に大量のものを焼いて焼きムラしない?
下段までちゃんと火が通るのか気になりますよね。
日立ヘルシーシェフは庫内のファンで、上下の角皿に沿うように全体に熱風を送っています。(上の画像参照)
そのおかげで庫内全体が一定の温度になるので、焼きムラが起きないのです。
ワンボウル調理で時短&野菜シャキシャキ
MRO-W1CとMRO-W10Bには、耐熱ボウルに食材と調味料を入れるだけで簡単にできるレンジ機能があります。
耐熱ボウルはガラスでもプラスチックでもOK!
容器に合った調理方法を自動で検知してくれます。
【簡単ボウルメニューでできる料理】
- 野菜シャキシャキメニュー
- カレー・シチューメニュー
- パスタメニュー
- 最短1分スピードメニュー
- 煮物・汁物・ゆで物
- いため物
- 蒸し物
- その他 麺・ごはん物
たいていの料理は、この簡単ボウルメニューで作れそうですね。
もうフライパンいらないかも…
中でもおすすめなのは、野菜シャキシャキメニュー。
レンジ調理すると大体野菜はフニャフニャになりますよね。
ですが野菜シャキシャキメニューは1000Wの高火力で素早く加熱するので、野菜のシャキシャキ感を損ないません。
フライパンで焼いたような食感を保てるレンジ調理!最高ですね。
疲れてフライパンや鍋を使いたくない日は、ワンボウルで簡単にちゃちゃっと済ませてしまいましょう!
テーブルプレート丸洗いでお手入れラクラク
庫内に飛び散ったタレや汁を拭き掃除するのは大変ですよね。
MRO-W1CとMRO-W10Bにはテーブルプレートが付いているので、お手入れが楽ちんです。
テーブルプレートは取り外せるので、洗剤で丸洗いすれば庫内床の汚れをすぐに落とせます。
食器と一緒に使うたびに洗えば清潔なオーブンレンジを保てますね!
また、庫内がフラットなので、テーブルプレート外の汚れも簡単に拭き掃除できます。
汚れが落ちにくい場合は、お手入れコースのスチームで汚れを浮かせて拭くと綺麗になりますよ。
分量や重さの自動検知で解凍楽ちん
MRO-W1CとMRO-W10Bは、解凍も自動で行えます。
レンジとスチームを使って解凍することで、加熱ムラが起こらず綺麗に解凍できますよ。
【選べる解凍メニュー】
- 薄切り肉
- ひき肉
- ブロック肉
- 角切り肉
- 厚切り肉
- しゃぶしゃぶ用肉
- 刺身・切り身
- 魚丸身・干物
ひとかたまりになりやすいお肉も、専用のメニューがあれば安心して解凍できそうですね。
あたためすぎて火が通ってしまった!なんて失敗もこの機能では起きにくいです。
スマホアプリでレパートリーが増やせる
MRO-W1CとMRO-W10Bは、スマホアプリと連携ができます。
【スマホ連携でできること】
- レシピ
- 献立決め機能
- 本体設定
- お知らせ機能
本体に搭載されていない「配信レシピ」がアプリ限定で配信されています。
レパートリーを増やしたい人は使わなきゃ損な機能です!
レシピからそのまま調理を送信できる、素晴らしく便利なオートメニューもあります。
献立決めは栄養を重視して考えることができ、毎日の献立の手助けになりますよ。
MRO-W1CとMRO-W10B 共通のスペックと機能
MRO-W1CとMRO-W10Bの共通のスペックと機能をまとめました。
スペック |
|
項目 | 内容 |
タイプ | 過熱水蒸気 オーブンレンジ |
総庫内容量 | 30L |
センサー種類 | 重量センサー センター赤外線センサー 温度センサー |
電源 | AC100V(50-60Hz) |
オーブン | 出力:1,360W 消費電力:1,400W 温度調節:100~250℃・300℃ (240~300℃は短時間出力) スチーム発酵(30・35・40・45℃) |
グリル | 出力:1,300W 消費電力:1,330W |
レンジ | 手動出力: 1,000W、600W、500W、200W相当、100W相当 消費電力(最高): 1,430W |
ヒーター出力 | オーブン:1410W グリル:1100W レンジ:1000W |
年間消費電力量 | 70.5kWh/年 |
本体外形寸法 | 442✕497✕375 |
庫内有効寸法 | 401×322×218 |
質量 | 約18.0kg |
設置 | 左右・背面 壁ピッタリ 上方10cm以上 |
付属品 | 外して丸洗いテーブルプレート 角皿410✕300㎜ 2枚 焼網 |
機能 | |
項目 | 内容 |
熱風旨み焼き | 35 |
トースト(2枚まで) | (オート:途中で裏返し) 約5~6分 |
庫内灯 | LED庫内灯×2灯 |
スマートフォン連携 | ヘルシーシェフアプリ |
お手入れ | 外して丸洗いテーブルプレート 汚れを落としやすい庫内側面 お手入れしやすい平面グリルヒーター 清掃・脱臭・水抜きコース |
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MRO-W1CとMRO-W10Bがおすすめな人 日立ヘルシーシェフ
MRO-W1Cは2024年最新モデル、MRO-W10Bは2023年発売の型落ちモデルです。
それぞれどんな人におすすめなのかをまとめました。
MRO-W1C(最新モデル)がおすすめな人
MRO-W1Cは次のような人におすすめです。
MRO-W1Cは、冷凍・冷蔵品を2品同時に温めることができるようになりました。
冷凍・冷蔵品をよく使う人は、同時に温めると調理の時短になるので便利ですよ。
さらに価格は、型落ちモデルよりも1万7千円も安い!
費用も性能も重視したい人は、最新モデルMRO-W1Cがおすすめですよ。
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MRO-W10B(型落ち)がおすすめな人
MRO-W10Bは次のような人におすすめです。
MRO-W10Bは、最新モデルよりコース数やメニュー数が多いです。
少し費用が高くても料理のレパートリーを増やしたいという人は、型落ちモデルMRO-W10Bがおすすめです。
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MRO-W1CとMRO-W10Bの違いを比較 日立ヘルシーシェフ まとめ
MRO-W1CとMRO-W10B の違いを比較しました。
違いは以下の6個です。
また、この表に記載しているもの以外の機能や性能は同じです。
さあ、あなたも日立オーブンレンジヘルシーシェフで、簡単に美味しく料理しませんか?
【MRO-W1CとMRO-W10Bの違い】
※2024年11月22日現在の価格
(参照元:日立ヘルシーシェフページ)
【MRO-W1C(新型)がおすすめな人】
- 最新モデルを使いたい人
- 冷凍品・冷蔵品を効率よく加熱したい人
- 白系の本体カラーがいい人
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- 色々な炊飯コースを試したい人
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