ER-60Bは、2025年8月1日発売の東芝の角皿式スチームオーブンレンジ「石窯ドーム」です。
新型モデル発売に伴い、ER-60Aが型落ちになりました。
機能や価格の違いなどが気になりますよね。
今回はER-60BとER-60Aの違いを比較して、どちらがどんな方におすすめかをお伝えしていきます。
また、購入された人の口コミ評判レビューもまとめたのでぜひ参考にしてみてください。
※2025年6月13日現在の価格
- 最新機能でラクさを重視したい人
- お手入れのしやすさも気になる人
- 長く快適に使いたい人
- なるべく安く抑えたい人
- 基本のあたためや調理ができれば十分な人
- 設置スペースに余裕がある人
- あまり頻繁にオーブンを使わない人
ER-60BとER-60Aの最大の違いは「使い勝手の進化とお手入れのしやすさ」です。
日々の使いやすさ・お手入れのしやすさまで重視するなら最新ER-60B、価格重視で基本が使えればOKという人には型落ちER-60Aがおすすめです。
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ER-60BとER-60Aの違いを比較 東芝石窯ドーム
ER-60BとER-60Aの違いは以下の12個です。
その他の性能や寸法などは、両モデルに違いはありません。
共通の性能が気になる人は、下の共通のスペックと機能までジャンプ!
それでは、違いについてこれから詳しく解説していきます。
本体カラーが違う
本体カラーは、最新ER-60Bは「ホワイト」でオーブンレンジ全体が白で統一されています。
しかし、型落ちER-60Aは「グランホワイト」という名称ですが、扉部分が黒く最新モデルと全然デザインが違います。
さらに、カラーだけでなくボタンの位置にも違いがあり、最新ER-60Bは左側に縦並び、型落ちER-60Aは下側に横並びになっています。
操作性を考えるなら、目線の位置が自然な最新ER-60Bのほうが、かがまずにラクな姿勢で操作できそうですよ。
ラクな姿勢で操作したい・真っ白なオーブンレンジがいい
→ER-60B(最新モデル)
ER-60Aのカラーがお気に入り
→ER-60A(型落ち)
あたため機能が違う
項目 | ER-60B (最新モデル) | ER-60A (型落ち) |
あたため機能 | あたため1人分 2人分 冷凍ごはん 牛乳 コンビニ弁当 | ごはん おかず 冷凍ごはん 牛乳 コンビニ弁当 |
型落ちER-60Aは、「ごはん」「おかず」など、料理の種類ごとに設定できます。
温めたいものが明確なら便利ですが、毎回メニュー選びが少し手間になるのがちょっと難点。
一方最新モデルER-60Bでは、あたため対象がさらに細かく対応。
「あたため1人分/2人分」を選べるので、量に合わせた適温あたためがしやすいです。

「ちょっと温めたい」「時間差で2人分を分けて使いたい」など、暮らしにフィットした設計が魅力ですね。
毎日の温めをもっと簡単に済ませたい
→ ER-60B(最新モデル)
用途に合わせて細かく選びたい
→ ER-60A(型落ち)
トーストはER-60A(型落ち)が早く焼ける
項目 | ER-60B (最新モデル) | ER-60A (型落ち) |
トースト 焼き時間 | 7分40秒 冷凍9分40秒 | 5分45秒 冷凍8分30秒 |
朝食の定番・トースト。焼き時間は毎日の時短や仕上がりの満足度に関わる大切なポイント。
型落ちER-60Aは、通常トーストで約5分45秒、冷凍でも約8分30秒と短時間で焼けます。
「急いでいる朝でも5分ちょっとで焼ける」のは大きなメリットですよね。
最新ER-60Bは焼き時間が1~2分ほど長めですが、その分焼きムラの少なさや仕上がりに期待できるかもしれません。
トーストはトースター派
→ ER-60B(最新モデル)
朝は1分1秒でも早く済ませたい!という時短重視派
→ ER-60A(型落ち)
項目 | ER-60B (最新モデル) | ER-60A (型落ち) |
庫内 コーティング | 庫内よごれプロテクト | 遠赤・脱臭ブラックコート |
電子レンジの使用後、庫内の汚れやにおいが気になる人は多いですよね。
最新ER-60Bは、汚れが付きにくく落としやすい特殊コーティング「庫内よごれプロテクト」を採用。
調理中の油やソースの飛び散りもサッと拭くだけで、使用後のベタつきやこびりつきが軽減されます。

とにかく「掃除をラクにしたい人」にピッタリですね。
一方型落ちER-60Aは、熱を効率よく伝える「遠赤ブラックコート」+においを抑える脱臭機能つき。
脱臭コートでにおい移りを防げて、特に臭くなりやすい魚料理などに強いです。
ただし、残念ながら汚れはこびりつきやすく、掃除の手間は最新モデルよりは少し増えてしまいます。
とにかく掃除を簡単にしたい
→ ER-60B(最新モデル)
においや加熱効率を重視、魚などもよく調理する
→ ER-60A(型落ち)
操作パネルはER-60B(最新)が見やすい
項目 | ER-60B (最新モデル) | ER-60A (型落ち) |
液晶 バックライト | あり | なし |
最新ER-60Bは、バックライト付き液晶を採用。
暗いキッチンや夜間でも画面が明るく見やすく、残り時間や設定内容をはっきり確認できます。
視認性が高く、高齢の方や目の疲れが気になる人にもおすすめですよ。

毎日使うからこそ、ちょっとの見やすさの差がストレスに直結します。

迷ったら、バックライト付きのER-60Bを選ぶと安心だね。
見やすさ・操作ミスの防止・快適性を重視したい
→ ER-60B(最新モデル)
暗いところに置く予定がない
→ ER-60A(型落ち)
外形・庫内寸法が違う
項目 | ER-60B (最新モデル) | ER-60A (型落ち) |
外形寸法 | 幅468 奥行384 高さ338 | 幅480 奥行390 高さ325 |
庫内有効寸法 | 幅374 奥行310 高さ180 | 幅376 奥行320 高さ173 |
角皿寸法 | 38.4×30cm | 38.8×30cm |
最新ER-60Bの寸法は以下の通り。
- 幅は12mm、奥行は6mm小さく、設置しやすいサイズ感
- 庫内は型落ちより高さに余裕があり、背の高い容器も使いやすい
型落ちER-60Aの寸法は以下の通り。
- 庫内奥行が10mm広く、プレートの出し入れがしやすい
- 角皿は38.8×30cmで、最新モデルよりわずかに広いサイズ
数センチの違いでも、キッチンに置いたときの印象や使い勝手に影響します。
置き場所と使い方に合わせて選ぶのがおすすめです。
設置しやすさ・高さのある容器を使いたい人
→ ER-60B(最新モデル)
奥行の広さを活かしたい・置き場所に余裕がある人
→ ER-60A(型落ち)
設置のあける空間が違う
項目 | ER-60B (最新モデル) | ER-60A (型落ち) |
設置寸法 | 左3.0cm以上 右3.0cm以上 上方10cm以上 あける | 左1.5cm以上 右4.5cm以上 上方10cm以上 あける |
電子レンジは、本体サイズだけでなく周囲に必要な「すき間」の広さも重要です。
最新ER-60Bは、左右のすき間が同じ3.0cmで済むため、キッチンの限られたスペースにも置きやすいのが魅力です。
反対に型落ちER-60Aは、右側に4.5cmの余裕が必要なため、壁や冷蔵庫の横に置く場合はスペースを確認する必要があります。

省スペース性を重視するなら、ER-60Bがおすすめです。
左右のすき間が均等でスリムに置きたい
→ ER-60B(最新モデル)
右側にスペースがある設置場所なら問題なし
→ ER-60A(型落ち)
軽いのはER-60A(型落ち)
項目 | ER-60B (最新モデル) | ER-60A (型落ち) |
質量 | 約15kg | 約13kg |
型落ちER-60Aと最新ER-60Bの重量差は、約2kg。
引っ越しなど頻繁に移動する予定があるなら、軽量の型落ちER-60Aがいいかもしれません。
移動させることがあんまりないという人は、重さをそこまで重視しなくてもいいと思いますよ。
用途によって電気代が違う
項目 | ER-60B (最新モデル) | ER-60A (型落ち) |
電子レンジ機能 年間消費電力量 | 59.4kWh/年 | 57.0kWh/年 |
電子レンジ機能 年間電気代 | 約1,841円 | 約1,767円 |
オーブン機能 年間消費電力量 | 14.0kWh/年 | 16.4kWh/年 |
オーブン機能 年間電気代 | 約434円 | 約508円 |
最新ER-60Bは、電子レンジとしての消費電力は少し高めですが、オーブン機能の消費電力が型落ちER-60Aより約15%も少ないのがポイント。
日常的にオーブン機能を使う人にとっては、年間で約74円の節約になります。
型落ちER-60Aは電子レンジ機能の電気代がやや安く、オーブン使用時はやや電力消費が多めです。
項目 | ER-60B (最新モデル) | ER-60A (型落ち) |
年間 消費電力量 | 73.4kWh | 73.4kWh |
年間 電気代 | 約2,275円 | 約2,275円 |
しかし、ER-60BとER-60Aのトータルの年間電気代は同じ約2,275円です。
使い方次第で差が出る可能性があるので、結果的にはそんなに大差ないかもしれません。
価格は約2万円の差
項目 | ER-60B (最新モデル) | ER-60A (型落ち) |
価格 | 約4万7千円~ | 約2万8千円~ |
【参考】 発売日 | 2025年8月1日 | 2024年8月1日 |
※2025年6月13日現在の価格
型落ちER-60Aの価格は約28,000円~とかなりリーズナブルで、最新モデルと比べて約2万円も安いです。
あたため機能はややシンプルながら、基本的な性能はしっかりしています。
最新機能が不要な人、一人暮らしや最低限あたためとトーストができれば十分という人には、かなりコスパの高いモデルだと思います。
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最新ER-60Bは、2025年発売の最新モデルで、価格は約47,000円~。
2人分のあたため対応など、自動機能がより便利に進化し、バックライト付き液晶や庫内よごれプロテクトで日々の操作や掃除も快適になっています。
「毎日使うものだから、ストレスなく使いたい」という人には、価格以上の価値があるモデルですよ。
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ER-60BとER-60A 共通の特長 東芝石窯ドーム

ER-60BとER-60Aの主な共通の特長はこの通りです。
- 大皿もスッと入るゆとりの開口39cm
- 遠赤で外はこんがり中はふっくら
- 冷凍&レトルト食品活用で時短
- パンもおかずも好みにあわせてちょうどよく
- あと1品をおつまみ1分でパパッと用意
- ER-60BとER-60A 共通のスペックと機能
※各項目を押すと詳しい内容に飛べます。
大皿もスッと入るゆとりの開口39cm

「一皿で家族分を温めたいのに、レンジに入らない…」そんな不便、ありますよね。
ER-60BとER-60Aは、コンパクトながらも開口幅約39cmのワイド設計で、大皿料理もスムーズに出し入れ可能。
フラットタイプの庫内だから、回転台がなくてもムラなく加熱できます。
毎日の食事準備をもっとスムーズに、ストレスなくこなしたい方にぴったりの使いやすさです。
遠赤で外はこんがり中はふっくら

「トーストがふにゃっとする」「グラタンが焦げない」…そんな不満も、ER-60BとER-60Aなら解決。
庫内の底・奥・左右、計4面が遠赤外線素材で覆われており、熱がしっかり全体に伝わるから、パンもグラタンもムラなくおいしく焼き上がります。
オーブン温度は最大250℃に対応し、トーストからお菓子作りまでしっかり対応。
おうちで焼き立ての香ばしさが楽しめます。
冷凍&レトルト食品活用で時短

毎日手作りするのは大変だけど、ちゃんと食べたい。
そんな時に便利なのが、ER-60BとER-60Aの「簡単調理」メニュー。
冷凍チャーハンやレトルトカレーなど、手間をかけずにおいしく仕上げてくれるので、忙しい日の心強い味方です。
冷凍食品を活用しても“手抜き感”が出にくく、見た目も味も満足できる仕上がりになります。
パンもおかずも好みにあわせてちょうどよく

ただ温めるだけじゃなく、「食感までおいしくしたい」方に。
ER-60BとER-60Aは、「ふっくらパンあたため」「カラッとあたため」「お好み温度あたため」など多彩な機能を搭載。
冷めたパンも焼きたてのようにふっくら仕上がり、揚げ物もベタつかずサクサク感をキープ。
温度も細かく調整できるから、「ちょっとぬるめが好き」なんて細かいニーズにも応えてくれます。
あと1品をおつまみ1分でパパッと用意

「あと1品ほしいけど、作るのは面倒…」というときに助かるのが、ER-60BとER-60Aのスピードメニュー。
特に1分でできるおつまみや、冷凍野菜を使ったメニューが便利で、忙しい日や小腹がすいたときにも大活躍します。
冷蔵庫や冷凍庫のストックをうまく活用できるので、食材をムダにせず、時間も節約できるのがうれしいポイントです。
ER-60BとER-60A 共通のスペックと機能
項目 | 内容 |
設置寸法 | 背面ピッタリ |
年間消費電力量 | 73.4kWh/年 |
専用付属品 | 角皿 1枚 取扱説明書・料理集 |
総庫内容量 | 23L(ワイド&フラット庫内) |
オーブン・グリル | オーブン温度100〜250℃ 石窯オーブン(上下ヒーター式) (上)ガラス管ヒーター 庫内4面遠赤(底・奥・左右) ノンフライ調理 グリル調理 発酵(30・35・40・45℃) |
レンジ | レンジ出力(W) 1000:最大3分(600)/600・500連続/200相当・100相当 温度センサー |
スチーム | 角皿式 角皿スチーム調理 |
総レシピ数(自動メニュー数) | 89(71) |
ER-60BとER-60Aの口コミ評判は?東芝石窯ドーム

できれば利用者のレビューをみてから購入したいですよね。
ここでは、型落ちモデルER-60Aを利用している人の口コミや評判を紹介します。(Amazon・楽天市場・Yahoo!等にて著者調べ)

ER-60B(新型)は、まだ口コミがありませんでした。
ER-60A(型落ち)の悪い口コミ
- 「カリッと仕上がるけど、トースターよりは時間かかる印象。忙しい朝はちょっと気になるかも。」
- 「おしゃれだけど、オーブン料理をたくさん作るにはやや物足りない。」
- 「凝った料理は難しいけど、普段使いには問題なし。」
など

大皿のものを調理・あたためしたいなら、もう少し庫内が広めの石窯ドームを選んだ方がよさそうですね。
ER-60A(型落ち)の良い口コミ
- 「冷凍ごはんやお弁当もムラなく加熱できて、途中で混ぜ直すことが減った。時短にもなるし、毎日使うから助かってる。」
- 「大きすぎず、でもお皿もそこそこ入る。ワンルームの限られたキッチンでも邪魔にならないのがありがたい。」
- 「トーストも意外としっかり焼けるし、日常使いには何の不満もなし。コスパ重視の人にはぴったりだと思う。」
- 「白くて丸みのあるデザインが優しい印象。家電っぽすぎず、インテリアに馴染むのが気に入ってる。」
- 「説明書をじっくり読まなくてもすぐ使えた。祖母にもプレゼントしたけど、迷わず使えてるみたい。」
など
高機能モデルのようなスチームや複雑なオート調理はないものの、必要な機能をしっかり備えつつ、価格を抑えたコスパ重視モデルとして支持されています。
「凝った料理はしないけど、毎日しっかり使いたい」「おしゃれでシンプルなデザインが好き」そんな人におすすめの一台になりそうです。
ER-60BとER-60Aがおすすめな人 東芝石窯ドーム
ER-60Bは2025年最新モデル、ER-60Aは2024年型落ちモデルです。
それぞれどんな人におすすめなのかをまとめました。
ER-60B(最新モデル)がおすすめな人
ER-60Bは次のような人におすすめです。
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ER-60A(型落ち)がおすすめな人
ER-60Aは次のような人におすすめです。
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ER-60BとER-60Aの違いを比較 東芝石窯ドーム まとめ
ER-60BとER-60Aの違いを比較しました。
違いは以下の12個です。また、この表に記載しているもの以外の機能や性能は同じです。
さあ、あなたも東芝オーブンレンジ石窯ドームで、ラクに簡単にご飯を調理しませんか?
※2025年6月13日現在の価格
- 最新機能でラクさを重視したい人
- お手入れのしやすさも気になる人
- 長く快適に使いたい人
- なるべく安く抑えたい人
- 基本のあたためや調理ができれば十分な人
- 設置スペースに余裕がある人
- あまり頻繁にオーブンを使わない人
ER-60BとER-60Aの最大の違いは「使い勝手の進化とお手入れのしやすさ」です。
日々の使いやすさ・お手入れのしやすさまで重視するならER-60B、価格重視で基本が使えればOKという人にはER-60Aがおすすめです。
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