SR-V10BBは、2024年9月1日発売。
パナソニックの可変圧力IHジャー炊飯器「ビストロ」です。
新型モデル発売に伴い、SR-V10BAが型落ちになりました。
機能や価格の違いなどが気になりますよね。
今回はSR-V10BBとSR-V10BAの違いを比較して、どちらがどんな方におすすめかをお伝えしていきます。
【SR-V10BBとSR-V10BAの違い9つ】
※2024年11月23日現在の価格
【SR-V10BB(新型)がおすすめな人】
- ご飯の美味しさを追求したい人
- 具だくさんの炊込みご飯が好きな人
- 1日分のご飯をまとめて炊飯・保温することが多い人
- 最新モデルを使いたい人
【SR-V10BA(型落ち)がおすすめな人】
- ご飯の炊きたてが好きで保温をあまりしない人
- 価格重視の人
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上位「SR-V10BB」と下位「SR-W10BB」の違いはこちら
SR-V10BBとSR-V10BAの違いを比較 パナソニックビストロ
※2024年11月23日現在の価格
SR-V10BBとSR-V10BAの違いはこちらの9つです。
違いについてこれから詳しく解説していきます!
ビストロ匠技AIは、SR-V10BB(新型)が高性能
項目 | SR-V10BB (最新モデル) |
SR-V10BA (型落ち) |
ビストロ 匠技AI |
◎
炊飯から |
○
炊飯中のみ |
お米は、時間の経過とともに水分が失われ、おいしさが損なわれていきます。
パサパサになったご飯を食べるのはイヤですよね…
「ビストロ匠技AI」では、お米の状態に合わせて約9,600通りから最適な火加減・圧力加減を自動調整して炊飯することができます。
型落ちモデルSR-V10BAでは、炊飯中にお米の状態を見極めていたのに対し、新モデルSR-V10BBでは炊飯から保温までビストロ匠技AIがお米の状態・量を判別。
判別する範囲が広がったことで、よりご飯のおいしさが持続するようになりました。
SR-V10BB(新型)は炊き込みコースの具材量が2倍に
項目 | SR-V10BB (最新モデル) |
SR-V10BA (型落ち) |
炊込み コース |
◎
具材量2倍 |
○
従来通り |
新モデルSR-V10BBの炊込みコースでは、従来品の2倍(150g)量の具材を入れることができます。
鶏肉1枚も画像のようにすっぽり!
季節の食材やお好きな食材をふんだんに使った炊込みご飯を楽しむことができますよ。
加圧ポンプの名称が違う
項目 | SR-V10BB (最新モデル) |
SR-V10BA (型落ち) |
加圧ポンプ | –
加圧追い炊きポンプ |
–
加圧熱風ポンプ |
ビストロ炊飯器は、加圧ポンプで外から空気を取り込んで釜内に熱風を噴射して加圧・加熱します。
「加圧追い炊きポンプ」「加圧熱風ポンプ」の違いを調べたところ、特に差はなく名称が変わっただけのようです。
保温はSR-V10BB(新型)が性能抜群
SR-V10BB (最新モデル) |
SR-V10BA (型落ち) |
|
◎
うるおいキープ保温 |
○
うるおい循環保温 |
|
・釜内の余分な水分を利用して ごはんの温度と水分量を均一に することで、時間がたっても べたつき・乾燥のないごはんを 保つ。・匠技AIが検知して、ごはんの 残量に合わせて内釜内の温度を コントロールする。 |
・釜内の余分な水分を利用して ごはんの温度と水分量を均一にし、 時間がたってもべたつき・ 乾燥のないごはんを保つ。 |
「うるおいキープ保温」「うるおい循環保温」どちらも、べたつき・乾燥のないごはんを保つという点では同じです。
ただ、ごはんの残量に合わせて温度をコントロールできるのは、うるおいキープ保温だけのよう。
残り少ないご飯を炊きたて時と同じ温度で保温してたら、ご飯が乾燥しそうだよね。
消費電力量はSR-V10BA(型落ち)が低い
項目 | SR-V10BB (最新モデル) |
SR-V10BA (型落ち) |
炊飯時 消費電力 |
○
169Wh/回 |
◎
160Wh/回 |
保温時 消費電力 |
◎
12.9Wh/h |
○
13.7Wh/h |
年間 消費電力 |
○
81.1kWh/年 |
◎
79.2kWh/年 |
省エネ基準 達成率 |
○
107% |
◎
111% |
炊飯時・保温時の消費電力を見比べてみると、そんなに大差はありません。
ご飯の炊きたてが好きでこまめに炊飯する人は型落ちモデルSR-V10BA。
反対に、保温しっぱなしにすることが多い人は、新モデルSR-V10BBがいいのかなと思います。
上記に当てはまらず、少しでも電気代を減らしたい人は、年間消費電力が低い型落ちモデルがよさそうだね!
価格は約3万4千円の差
SR-V10BBとSR-V10BAの価格の違いを比較しました。
項目 | SR-V10BB (最新モデル) |
SR-V10BA (型落ち) |
価格 | ○
約8万8千円~ |
◎
約5万4千円~ |
【参考】 発売日 |
2024年9月1日 | 2023年09月10日 |
※2024年11月23日現在の価格
SR-V10BBはSR-V10BAと比べて約3万4千円高いです。
正直なところ、保温の性能が上がっただけでこの価格差は少し高く感じますよね…
ただ、今までの炊飯で保温のごはんのべたつきや乾燥が気になっていた人は、より高い保温力を期待できる新モデルを試してみる価値はあると思いますよ。
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型落ちモデルSR-V10BAは、保温性能以外最新モデルと性能が変わりません。
少しでも費用を抑えたい人は、型落ちモデルSR-V10BAがお買い得です!
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SR-V10BBとSR-V10BA 共通の特長 パナソニックビストロ
SR-V10BBとSR-V10BAの主な共通の特長はこの通りです。
おまかせでふっくら粒感のあるごはんが楽しめる
お米は季節や保存状態によって鮮度が変わります。
おいしいごはんを炊くためには、お米の状態に合わせて炊き方を変える必要があるよ!
そこで生まれたのが、SR-V10BBとSR-V10BAの「ビストロ匠技AI」。
炊飯中のお米の状態を見極めて、お米に合わせた最適な炊き方になるよう自動で調整することができます!
3つのセンサーが炊飯中のお米の変化を細かく見ながら、火加減や圧力加減を制御。
約9,600通りのプログラムから自動で最適な炊き方を選びます。
人間の代わりにビストロ匠技AIがつきっきりでお米の状態を見守りコントロール。
料亭の匠が土鍋で炊いたような「つやつやふっくら」な仕上がりに…。
ムラなく加熱でごはんのうまみを引き出す
「ここだけご飯がパサパサになってる…。」そんなご飯イヤですよね。
SR-V10BBとSR-V10BAは、高圧状態からバルブを開いて急減圧することで、沸騰を引き起こしお米をおどらせます。
その名も「おどり炊き(急減圧バルブ)」。
「急減圧」することで、ムラなく一粒一粒しっかり加熱できます。
【急減圧バルブの仕組み】
余分な水分を飛ばして粒感アップ
ご飯を美味しく炊く秘訣は、最後の追い炊き・蒸らしまで加熱し続けること。
SR-V10BBとSR-V10BAでは、前炊き・炊き上げ・沸騰維持だけでなく最後の工程まで、加圧・急減圧が可能です。
最後まで高温で炊き上げるのに必要なのが「加圧追い炊きポンプ(加圧熱風ポンプ)」。
追い炊き・蒸らしの工程で熱風で加圧。お米の芯まで熱を浸透させ、余分な水分を飛ばすことで粒感をアップさせます。
【加圧ポンプの仕組み】
- ポンプで外気を取り込み、ヒーターで加熱。
- 熱風を放出して釜内を加圧。
- 水分が少なくても急減圧が可能。
激しい泡の対流でおいしさを最大限に引き出す
お米は釜内に泡を発生させることで、均一にムラなくふっくら炊き上げることができます。
SR-V10BBとSR-V10BAでは、激しい泡の対流を起こす「大火力IH」を搭載。
底・底側面IHを切り替えて集中加熱することで、強力な泡の熱対流が発生します。
【大火力IHの仕組み】
- 底IHコイルに通電。
- 底側面IHコイルに通電。
- 1.2を繰り返す。(高速交互対流)
また、釜に加えふたにもIHを搭載。
ふたIHで釜の上から加熱し続けることができるので、釜内部の温度を下げることなく炊き上げることができます。
高い発熱性と蓄熱性でお米一粒一粒に熱が伝わる
匠のような細かな火加減に対応するためには、熱伝導性の高さも重要です。
SR-V10BBとSR-V10BAの内釜には、熱効率・軽さ・丈夫さを兼ね備えたこだわりのダイヤモンド竈(かまど)釜を使用。
IHに適した素材を組み合わせ、高い発熱性と蓄熱性を実現しています。
【ダイヤモンド竈釜の構造】
発熱性 | IHによりステンレスが発熱。 熱伝導の高いアルミが釜全体にすばやく熱を伝える。 |
蓄熱性 | 高い断熱性で熱を閉じ混め、お米の芯まで熱を伝える。 |
冷凍ごはんもおいしく保存できる
炊飯して余ったご飯は、冷凍することが多いですよね。
ごはんを再加熱してべたついたり、ごはんの粒が硬くなったりした経験ありませんか?
SR-V10BBとSR-V10BAには、冷凍ごはん専用の「冷凍用ごはん」コースがあり、再加熱しても美味しさが損なわれません。
冷凍でも美味しいなら、毎日ご飯を炊く必要がなくなるね!
シンプル+コンパクトで設置しやすい
SR-V10BBとSR-V10BAは、デザインがシンプルで部屋馴染みがいいです。
見た目や質感はまるで現代の「かまど」!
また、従来品より体積・質量が約2割小さくなり、キッチンに設置しやすくなりました。
丸洗いできてお手入れ楽ちん
SR-V10BBとSR-V10BAの毎回のお手入れは、加熱板と内釜の2点だけ!
そのまま丸洗いできて楽ちんです。
加熱板はワンタッチで取り外せるからノンストレス!
そのほかにもSR-V10BBとSR-V10BAには、お手入れしやすい工夫がたくさんあります。
- 汚れを拭き取りやすいフラットフレーム
- 凹凸がなく拭きやすい天面パネル
- 片手で簡単に取り外せるワンタッチふた加熱板
- 食洗機でそのまま洗えるワンタッチふた加熱板
SR-V10BBとSR-V10BA 共通のスペックと機能
SR-V10BBとSR-V10BAの共通のスペックと機能をまとめました。
スペック |
|
項目 | 内容 |
色柄名称 | ブラック ライトグレージュ |
外形寸法 | 幅:28.5cm 奥行:30.1cm 高さ:23.0cm |
炊飯容量 | 1.0L 0.5~5.5合 |
質量 | 6.3kg |
定格消費電力 | 1210W |
炊飯 | ビストロ炊飯 食感炊き分け 銘柄炊き分け 73銘柄 浸し米炊飯 17メニュー (白米・無洗米・玄米・発芽 分づき米・麦ごはん・雑穀米 金芽ロウカット玄米ごはん 炊込み専用・赤飯・炊きおこわ すし・カレー用・おかゆ・玄米がゆ 発芽・分づきがゆ・雑穀米がゆ 金芽ロウカット玄米がゆ) |
保温 | あつあつ再加熱 |
使いやすさ | フルドット液晶 (反転バックライト) タッチキー タッチパネル 予約タイマー(3) 電気代目安表示 音声ガイド 炊飯残時間表示 天面開閉ボタン りれき呼び出し機能 内釜見やすい水位線 |
付属品 | 立つしゃもじ 計量カップ |
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SR-V10BBとSR-V10BAがおすすめな人 パナソニックビストロ
SR-V10BBは2024年最新モデル、SR-V10BAは2023年型落ちモデルです。
それぞれどんな人におすすめなのかをまとめました。
SR-V10BB(最新モデル)がおすすめな人
SR-V10BBは次のような人におすすめです。
SR-V10BBは、ビストロ匠技AI・保温機能が進化し、よりおいしいご飯を炊飯・保温できるようになりました。
また、具材がいっぱい入った炊き込みご飯を楽しめるのは最新モデルだけ!
価格よりも美味しさ重視なら、最新モデル一択です。
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SR-V10BA(型落ちモデル)がおすすめな人
SR-V10BAは次のような人におすすめです。
SR-V10BAは、最新モデルと比較すると約3万4千円安いです。
保温をあまりしない場合は、消費電力量が新モデルより低いのも嬉しいポイント。
費用を抑えつつ高性能な炊飯器を買いたい人は、型落ちモデルSR-V10BAがおススメですよ。
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SR-V10BBとSR-V10BAの違いを比較 パナソニックビストロ まとめ
SR-V10BBとSR-V10BAの違いを比較しました。
違いは以下の9個です。また、この表に記載しているもの以外の機能や性能は同じです。
さあ、あなたもパナソニック炊飯器ビストロで、ふっくらとした美味しいご飯を食べませんか?
【SR-V10BBとSR-V10BAの違い9つ】
※2024年11月23日現在の価格
【SR-V10BBがおすすめな人】
- ご飯の美味しさを追求したい人
- 具だくさんの炊込みご飯が好きな人
- 1日分のご飯をまとめて炊飯・保温することが多い人
- 最新モデルを使いたい人
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