「レコルトのホームベーカリーって美味しいパンを作れるの?」
「実際に使っている人の感想を知りたい!」
「パン作り初心者でも簡単に使える?」
そんな人におすすめ!
「レコルトのコンパクトベーカリー」のレビューを紹介します!
私は1年以上、レコルトのホームベーカリーで毎朝の食パンを作っている愛用者です。
使っているなかで感じたメリットやデメリットを詳しくお伝えします。
また、食パンの作り方やお手入れ方法なども画像付きで解説!
購入後のイメージが膨らむと嬉しいです。
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レコルト コンパクトベーカリー実機レビュー:メリット7つ
私が1年以上使って感じた、レコルトのコンパクトベーカリーのメリットは7つです。
とにかく簡単に食パンが焼ける
毎日パンを焼きたい!使いたい!と思っていても、「簡単」でないとなかなか続けづらいですよね。
レコルトのコンパクトベーカリーは、材料を入れてスイッチを押すだけであとは放置!
とにかく簡単なので面倒くさくなりません。
私自身、作り方や準備が簡単でないと1年以上も食パンづくり、続いていないだろうなと実感しています。
パン生地も簡単に作れる
アレンジパン(ロールパンなど)を作るときは、発酵工程までをコンパクトベーカリーで行います。
パン作りは、手作業の場合この発酵までがなかなか手間で面倒…
食パン以外をメインで作りたいと思っている人も、この面倒な部分をコンパクトベーカリーに任せられるのでとてもラクです。
実際にメロンパンを作ったときは、パン生地を生成中に上にのせるクッキー生地の準備ができ、作業効率がはかどりました!
計量スプーンにドライイースト専用の線がある
食パンのドライイーストの分量は2.5g。
0.1g単位ではかれるスケールがないと、なかなか測りにくいですよね。
そんな時に役立つのが、付属品の計量スプーンです。
計量スプーンには、食パンをつくるときに役立つドライイースト専用の線があります。
分量をはかる必要なし!線までぴったりいれるだけで分量通りになるので重宝しています。
コンパクトなサイズ
※3合炊飯器と比較
レコルトのコンパクトベーカリーは、コンパクトなサイズ感でどこにでも置きやすいです。
また、コンパクトさにこだわっているので取っ手がありません。
もしかして持ち上げにくいやつ…?
取っ手がない代わりに、本体底にあるくぼみで持ち上げることができます。
コンパクトさを重視しつつも、使いやすさも考えられていて申し分ありません!
不安な工程はガイドシートで解決できる
レコルトのコンパクトベーカリーには、便利な見開きのガイドシートがついています。
作り方でわからないことがあった時に、取扱説明書を何ページもパラパラめくるのは面倒ですよね。
ガイドシートには、そんなちょっとした疑問の答えが書かれています。
コンパクトベーカリーの横に立てかけておけば、サッと取り出して確認できるので便利です!
液晶が大きくて見やすい
液晶は画面も文字も大きく見やすいです。
操作時にバックライトがつくので、反射しにくく暗めの部屋でも不自由なく操作できます。
ケースからパンが取り出しやすい
できたてのパンをケースから取り出すとき、ケースを下に向けて振れば一瞬でパンを取り出すことができます。
パンが引っかかったり、カスが残ったりしないのでその後のパンケースのお手入れがとても楽ちんです。
つるんとストレスなく取れるので気持ちいいですよ(笑)
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レコルト コンパクトベーカリー実機レビュー:デメリット3つ
つづいて、私が感じたレコルトコンパクトベーカリーのデメリットは以下の3つです。
本体庫内にパンかすが溜まりやすい
パンケースを取り出したあとの本体の庫内が少し掃除しにくいです。
パンかすが少しずつ溜まっていくので定期的なお手入れが必要なんですが、取り出し口がありません。
本体ごとひっくり返してパンかすを落とすのが、一番簡単な方法かなと思います。
パンの底面に穴が開いてしまう
パンは捏ねるときに使った羽根ごと焼くので、高確率でパンの中に羽根が埋まります。
焼いた後に羽根取り棒を使って羽根を抜くのですが、そのときにパン生地もはがれて底部分に穴が開いてしまうんです。
ただこれは、レコルトのコンパクトベーカリーに限らずほとんどのホームベーカリーがこのようになります。
形を綺麗にしたい気持ちもありますが、仕方のないことかなと思います。
予約設定が少し面倒?
レコルトのコンパクトベーカリーは、最大13時間後まで予約設定が可能です。
画像の通り「予約」「時」「分」とボタンがあり、「時」「分」はボタンを押すごとに1時間(1分)進みます。
例えば「50分後」にしたい場合、50回ボタンを押す必要があります…
長押しで10分単位で進めることができますが、なかなかいいタイミングでストップできません。
慣れてしまえばそこまで面倒ではありませんが、使いづらいと感じる人もいそうだなと感じました。
レコルト コンパクトベーカリー実機レビュー:食パンをつくってみた
レコルトコンパクトベーカリーを使って実際に食パンを作りました。
どのようにして作るのか、購入後の参考にどうぞ!
レシピブック掲載「基本の食パン」を参考に作ります!
動画でも食パンの作り方を解説しています。
画像ではわかりづらい!と感じる人は、下のYouTubeをチェック↓
【関連記事】
パン作り初心者におすすめ!
ダイソーで買えるパン作りに最低限必要な道具と材料をまとめています。
なにを揃えたらいいかわからない人は、参考にしてみてくださいね!
食パンの材料
水 | 160g |
強力粉 | 230g |
ドライイースト | 2.5g |
砂糖 | 15g |
スキムミルク | 6g |
塩 | 4g |
無塩バター | 15g |
スキムミルクってあまり家に常備しませんよね。
なくても大丈夫!スキムミルクは牛乳と水で代用することができます。
代用方法は、付属のガイドシートに詳しく載っています!
【計算式】
- 牛乳の分量=スキムミルクの分量✕10
- 水の量=レシピの水の量-(牛乳量✕0.9)
分量を忘れても、ガイドですぐ確認できるから本当に便利!
今回はスキムミルクを使わず、牛乳と水で代用して食パンを作るよ!
食パンの作り方
それではさっそく食パンを作っていきます!
材料をパンケースに入れる
- 厚釜パンケースに牛乳と水を入れ、次に強力粉を入れる。
ドライイーストは水に触れると発酵が始まってしまい、失敗の原因になります。
だから水分系を先に入れるんだね。
- 中央にくぼみを作ってドライイーストをおく。
- 周りに砂糖・スキムミルク・塩・無塩バターをおく。
くぼみってどれくらい??
文章だけでは、作り方のイメージがつかなくて困る…
そんな時はガイドブックで解決!パン作りの工程を画像付きで確認できるよ。
本体にセットして調理スタート
- 厚釜パンケースを本体にセットする。
- メニュー「Menu01(食パン)」を選択する。
- スタートボタンを押して調理開始。
メニュー選択のあとに、食パンの焼き色と焼き上がり時間を調整できます。
【焼き色調整】
「標準・濃い・薄い」の濃さに変更ができます。
違う焼き色の食パンを作って、食べ比べするのも楽しそうですよね。
【焼き上げ時間の調整】
時間の予約は、最大13時間後まで設定可能です。
1分単位で細かく設定できるのが嬉しいポイント!
寝る前に予約設定をしておけば、朝にできたての食パンが食べれて幸せな気分になりますよ。
起きた瞬間に漂う食パンの香りも最高なんです…!
コンパクトベーカリー稼働中
コンパクトベーカリー稼働中の様子は、蓋の小さな窓から確認できます。
食パンができあがるまでの過程をみるのは楽しいですよ。
パンケースから食パンを取り出す
(スタートから3時間48分後)
- 焼き上がったらすぐに厚釜パンケースから取り出す。
- 羽根取り棒で羽根を抜く。
- 粗熱を取る。
厚釜パンケースは熱いから、ミトンが必須!
食パンをお好みのサイズに切る
- 粗熱が取れたら、パン切り包丁で好きな大きさに切る。
できたては柔らかくて切りにくいので、粗熱を取ってから切るのがベスト!
均等に切りたい人は「パンスライサー」がおすすめだよ。
完成
- ふわふわもちもちの食パンが完成。
食パンを作って感じたこと
今まで捏ねや発酵などの作業を手動で行っていました。正直時間も手間もかかって面倒くさいです。
しかしそれが、材料を入れてスタートを押すだけで簡単に食パンができるようになり感動…!
面倒くさがり・飽き性の私でも、毎日食パンを作れているのはこの簡単さのおかげです。
食パンができあがるまでは約4時間かかりますが、ほとんど放置しておけるので家事との両立もしやすく助かっています。
無添加の食パンを食べたいけど、作るのが面倒くさい。そんな人におすすめ!
早く買っておけばよかった~。と感じるはずです!
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レコルト コンパクトベーカリー実機レビュー:お手入れ方法
レコルトコンパクトベーカリーは、パン作りだけでなく後片付けも簡単で楽ちんです。
ここでは、使用後のパンケース・本体・その他付属品のお手入れ方法について詳しく紹介します。
厚釜パンケース・付属品のお手入れ方法
レコルトコンパクトベーカリーは、本体以外すべて水洗い(洗剤OK)が可能です。
パンケースの底や羽根についたパンくずは、水でふやかしながら先のとがった爪楊枝などで掃除すると簡単に取れます。
本体のお手入れ方法
本体は水洗いできないので、軽くぬらした布巾やウェットティッシュで汚れを拭き取ります。
本体についたパン生地は、乾いてしまうとカリカリになって拭きとるのが大変です。
汚れに気づいたらできるだけ早く拭くか、布巾をあててふやかしてからとるようにしましょう。
レコルトコンパクトベーカリーの口コミ評判は?
レコルトコンパクトベーカリーを利用している人の口コミや評判を紹介します。
(Amazon・楽天市場・Yahoo!等にて著者調べ)
良い口コミ・評判4つ
※各項目を押すとくわしい内容に飛べます。
美味しいパンができる
- 外側カリカリ、皮の内側はサクサク、中はふんわりで美味しい
- もっちり美味しくできて重宝している
- パンの焼ける良い匂いで幸せを感じる
簡単かつ美味しいパンができて感動した!という意見が多かったです。
カリカリのパンの耳にもっちりとした生地。できたてを食べると本当に幸せになります。
パンのあのできたての香りを家で感じられるのも、ホームベーカリーならではです!
操作が簡単
- 初心者でもボタン一つで簡単に操作できる
- レシピの分量通りに材料を入れてボタンを押すだけで簡単
- ものぐさな自分でもこれなら続けられそう
レコルトのホームベーカリーは、材料をいれてボタンを押すだけで簡単にできあがります。
スタートを押すまでの時間は大体5分!面倒くさがりさん、パン作り初心者さんも飽きずに長く使えると思いますよ!
見た目がコンパクト
- コンパクトで置き場所にも困らない
- 目立つところに置いていても部屋に馴染んで圧迫感なし
コンパクトさについての高評価がたくさんありました。
私もコーヒーメーカーや炊飯器などと一緒に置いていますが、とびきり目立つという印象はなくキッチンに馴染んでいます。
稼働音が静か
- 捏ねてる時の音が静か
- 音や振動が全く気にならない
- 生活音の範囲以内での音の大きさ
レコルトのホームベーカリーは稼働音が静か、という意見が多くみられました。
マンションに住んでいる人は特に、稼働音が気になると思います。
実際使ってみても、テレビの音や話し声が聞こえにくいと感じたことはなく、ほかの部屋に移動すると音がまったく聞こえません。
寝ていて起きてしまったこともないので、夜中でも安心して使えますよ!
悪い口コミ・評判2つ
- ブザー音が大きくてびっくりする
- クリームホワイトの本体カラーがベージュっぽい
ブザー音は、パンができたときや生地に練り込む食材を入れる時に鳴る音で、その音量が大きいとの意見がありました。
大きくてうるさい!と感じても設定で音を消せるので、心配いりませんよ!
本体カラーは、クリームホワイトとグレーの2種類。
クリームホワイトは、画像のとおりホワイトというより少しベージュっぽい印象です。
色々な本体画像をみながら、自分の欲しい色と合っているか十分に確認し購入するようにしましょう!
レコルトコンパクトベーカリーの特長とスペック
レコルトコンパクトベーカリーは、2022年4月に発売されたホームベーカリーです。
ここでは、4つの便利な特長とスペックを紹介します。
コンパクトでスリム、シンプルなデザイン
レコルトコンパクトベーカリーは、必要最低限のボタンと大きな液晶のみを搭載。
生活感のないスッキリとしたデザインが特徴です。
それに加えてサイズは幅約20cmとコンパクトで、置きやすさ・使いやすさが重視されています。
厚釜パンケースがおいしさのひみつ
厚釜パンケースは約2.5mmと厚く、熱を外に逃がしません。
ケース内の温度が安定することで生地に均一に火が入り、おいしいパンを焼き上げることができます。
振動を抑えた設計で就寝時も快適
レコルトホームベーカリーの脚部分はゴム製になっていて、本体の振動を抑えることができます。
予約タイマーで夜中に稼働する場合でも安心!
深夜や明け方でも音が気にならず、快適に過ごせます。
パンが焼けたときの音などを消音にする機能もあるよ!
麺類やピザ生地、もちなどレシピが豊富
レコルトホームベーカリーは、12種類のメニューを搭載。
パン以外にうどんやパスタ、おもちなどを作ることができます。
12種それぞれのメニューに合った専用のレシピブックがついていて、そのレシピ数はなんと52種類!
大きな写真付きでとても見やすく重宝しています。
レコルトコンパクトベーカリーのスペック
レコルトコンパクトベーカリーの性能やスペックはこの通りです。
商品名 | コンパクトベーカリー |
カラー | クリームホワイト RBK-1(W) グレー RBK-1(GY) |
サイズ | 幅20.5cm 奥行31.0cm 高さ27.0cm |
重量 | 約4.1kg (厚釜パンケース・羽根含む) |
電源 | AC 100V 50/60Hz |
消費電力 | 450W |
主な材質 | 本体:ポリプロピレン 厚釜パンケース:アルミダイキャスト (フッ素樹脂コーティング) 羽根:アルミダイキャスト (セラミックコーティング) 内ブタ:ポリプロピレン 計量スプーン・計量カップ:ポリプロピレン 羽根取り棒:ステンレス |
付属品 | 本体 圧釜パンケース 羽根 計量スプーン 計量カップ 内ぶた 羽根とり棒 専用レシピブック ガイドブック |
価格 | 定価:¥19,800円 Amazon:¥14,825円 楽天:¥15,740円 Yahoo!:¥15,500円 |
※価格は2024年12月20日現在の値段(税込)
◎お得に買うなら通販がおすすめ!
レコルト コンパクトベーカリーがおすすめな人
レコルト コンパクトベーカリーは以下のような人におすすめです。
パン作り初心者さん・毎日食パンを焼きたい人
レコルトコンパクトベーカリーは、材料を入れてスタートを押すだけでとにかく調理が簡単!
毎日の食パンづくりが面倒くさくありません。
後片付けも、パンケースを丸洗いできるので便利です。
使いこなせるか不安な人も安心して使えるくらい、簡単にパンを作ることができますよ。
コンパクトなホームベーカリーがほしい人
レコルトコンパクトベーカリーは、業界一スリムな幅約20.5cm。
「ホームベーカリーがほしいけど、置き場所に困るから買うのをためらっていた…」
そんな人は、レコルトコンパクトベーカリーなら置けるかもしれません。
1斤の食パンで十分な人
レコルトコンパクトベーカリーで作れる食パンの大きさは1斤サイズです。
1斤で約2~4人分を作ることができるので、一人暮らしや二人暮らしの人に向いていますよ。
パン以外の調理もしたい人
レコルトコンパクトベーカリーは、パン以外にパスタやうどん、ピザ生地なども作ることができます。
パン作り以外の調理も挑戦してみたい人は、いろいろな料理ができるのでおすすめです。
レコルト コンパクトベーカリーをおすすめしない人
レコルト コンパクトベーカリーは、ドライイーストの自動投入ができません。
毎回はかって入れるのは面倒、という人には残念ながら向いていないかもしれないですね…
よくある質問
レコルトコンパクトベーカリーについてのよくある質問をまとめてみました。
ここにある質問以外でわからないことがあれば、ぜひ気軽に問い合わせフォームまでお知らせください!
塩や水にかぶらないよう、材料と一緒にいれてください。
断続動作時:約50dB 連続動作時:約55dB
各材料を5~10%減らしてください。
レコルト コンパクトベーカリー実機レビュー まとめ
私が1年以上愛用している「レコルト コンパクトベーカリー」のレビューを紹介しました。
コンパクトで簡単で美味しくパンが焼ける!
本当に画期的で満足のいくホームベーカリーです。
実際の食パンの作り方やお手入れ方法をみて、少しでも購入後のイメージがついていれば嬉しく思います。
さあ、あなたもレコルト コンパクトベーカリーで、気軽に美味しく自家製パンを作りませんか?
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