作り置きしていたゆで卵を温め直したいとき、このような疑問を思い浮かべたことはないですか?
- 「ゆで卵はレンジで温めてもいいの?」
- 「レンジで温めると爆発するって本当?」
- 「安全な温め方は?」
結論から言うと、ゆで卵はそのままレンジで温め直すと爆発する可能性があります。
しかし、正しい方法を使えば、ゆで卵をレンジで温め直すことも爆発せず安全に温めることも可能です。
この記事では、ゆで卵の安全な温め直し方法・レンジでの正しい温め方・爆発しないコツをわかりやすく解説します。
作り置きのゆで卵を美味しく食べたい人は、ぜひ参考にしてください。
ゆで卵だけでなく煮卵や味玉の温めなおしにも使えます。ぜひご参考にどうぞ。
ゆで卵をレンジで温め直すと爆発する理由

ゆで卵をそのままレンジで温め直すと爆発することがあります。
これは、ゆで卵の内部にある水分が急激に加熱されるためです。
電子レンジで加熱すると、
- 卵の内部の水分が急激に加熱される
- 水蒸気がたまる
- 圧力が逃げ場を失う
この状態になり、殻の中や白身の内部で破裂することがあります。
また、レンジから取り出したあとに箸やフォークを刺した瞬間に爆発するケースもあるので注意が必要です。
そのため、ゆで卵をレンジで温める場合は爆発しない温め方を守ることが大切です。

水蒸気の逃げ場を作ってあげることが大切なんだね!
ゆで卵のレンジ温め方|爆発しない安全な方法

ゆで卵をレンジで温め直す場合は、そのまま加熱するのではなくひと工夫することがポイントです。
ここでは、爆発しにくいゆで卵のレンジ温め方を紹介します。
※各項目を押すと詳しい内容に飛べます。
卵に穴を複数箇所あける

【材料】
- 爪楊枝または竹串
- 耐熱皿
【作り方】
- ゆで卵の殻を剥く。
- 爪楊枝や竹串で、ゆで卵に5か所ほど穴をあける。
- 耐熱皿にのせてラップをせず低い温度で少しずつ加熱する。
ゆで卵に穴をあけることで、ゆで卵内部に溜まった水蒸気が穴から抜けていき爆発しにくくなります。
見た目は穴でぼこぼこになりますが、気にならない方はぜひ試してみてください。
【注意点】
温度や加熱時間については、「低い温度で少しずつ加熱する」で解説しています。
できるだけ大きめの穴をあけたり、穴の数を増やすと爆発しにくいです。
黄身に届くくらいの深さまで穴を開ければOK!
ゆで卵を半分にカットする

【材料】
- 包丁
- 耐熱皿
【作り方】
- ゆで卵の殻を剥く。
- 包丁でゆで卵を半分に切る。
- 耐熱皿にのせてラップをせず低い温度で少しずつ加熱する。
先程の穴をあける方法と同様、ゆで卵内部を開放することで白身と黄身の間に水蒸気が溜まらないようにします。
ただ、半分にカットしても、水分が奪われて黄身が爆発してしまうことがあるので注意が必要です。
【注意点】
温度や加熱時間については、「低い温度で少しずつ加熱する」で解説しています。
アルミホイルで包む

【材料】
- アルミホイル
- 水
- ラップ
- 耐熱皿
【作り方】
- ゆで卵の殻を剥く。
- ゆで卵をアルミホイルで包む。
- 耐熱容器に2.と、アルミホイルが全部浸かるくらいの水を入れる。
- ふわっとラップをし、低い温度で少しずつ加熱する。
アルミホイルってレンジで使えないのでは?と思った方は正解!
本来、アルミホイルはレンジだと電磁波の影響で火花が散るので、使ってはいけません。
ですが、今回はアルミホイルすべてが水に浸かっているので、電磁波の影響を受けず安心して使うことができます。
【注意点】
ラップをすることで蒸気が充満し、温まりやすくなります。
温度や加熱時間については、「低い温度で少しずつ加熱する」で解説しています。
必ずアルミホイルがすべて浸かるくらいの水に浸しましょう!
解凍モードで温める

【材料】
- 耐熱皿
【作り方】
- ゆで卵の殻を剥き、耐熱皿に乗せる。
- ラップをせずに、電子レンジの解凍モードで加熱する。
解凍モードは、火が通りすぎないようにじんわりと加熱してくれるので、爆発しにくいです。
レンジに解凍モードがある方は、こちらを試してみてください。
【注意点】
解凍モードの強さが選べる場合は、より安全に温めるために強ではなく、中か弱で加熱しましょう。

表面だけでなく、ちゃんと黄身の芯の部分まであたたまってくれますよ。
低い温度で少しずつ加熱する


【材料】
- 耐熱皿
【作り方】
- ゆで卵の殻を剥き、耐熱皿にのせる。
- 150~300Wなどのできるだけ低いワット数を選択する。
- 20秒から30秒に設定し、少しずつ加熱する。
いきなり600wや900wで加熱すると、急激に内部の温度が上がり爆発してしまいます。
前述の温め方も、低い温度で少しずつ加熱するとより安全に温めなおすことができます。
【注意点】
低いワット数の設定ができない場合は、10秒ずつなど秒数を少なくすると安全です。
との併用でより安全に温めなおしができます。
レンジタイプのゆで卵メーカーを使う

【材料】
- ゆで卵メーカー
- 水
【作り方】
- ゆで卵メーカーにゆで卵と水を入れる。
- 600Wの電子レンジで1分加熱する。
本来、ゆで卵メーカーは名前の通りゆで卵を作るキッチンツールです。
ですが、殻つきのまま保存している場合は、ゆで卵メーカーでも温めなおすことができます。
愛用中のゆで卵メーカー「mitas ゆで卵メーカー」のレビューをしています。

レンジ以外のゆで卵の温め直し方法
レンジでの温め方が不安な場合は、別の方法でゆで卵を温め直すのもおすすめです。
※各項目を押すと詳しい内容に飛べます。
温かいお湯につける

- 耐熱コップ
- 水
【作り方】
- 耐熱コップにたっぷりの水を入れる。
- 600Wの電子レンジで1分加熱する。
- 2にゆで卵を入れ温まるまで放置する。
ゆで卵を直接レンジで加熱していないので、爆発する危険がない画期的な方法です。
5~10分つけておくだけで温かいゆで卵ができあがります。
【注意点】
電子レンジで温度指定ができる場合は、40℃~50℃の設定にするとちょうどいいです。
お湯が熱すぎると火が通ってしまい、黄身がぼそぼそになります。
蒸し器で茹でる

【作り方】
- 蒸し器を水を入れ沸騰させる。
- ゆで卵をのせ蓋をする。
- 強火で2分加熱する。
2分以上加熱すると火が通りすぎてしまいます。
湯煎で茹でる

【作り方】
- 鍋に水をいれ沸騰させる。
- ゆで卵を入れて1~2分加熱する。
定番のゆで卵の安全な温め方ですね!
他の具材と一緒に火にかけて煮込む

【作り方】
- 作り置きのおかずごと鍋に入れる。
- 火にかけ、具材が温まるまで煮込む。
角煮やおでんなど他の具材も一緒に加熱したい場合は、わざわざゆで卵だけ取り除いてレンジで加熱するのも面倒ですよね。
そんなときは、火にかけて加熱するほうが楽に簡単にゆで卵を温めることができますよ。
ゆで卵を温め直すときの注意点

ゆで卵の温め直しでは、以下のポイントに注意してください。
殻付きのままレンジに入れない
殻付きのままレンジに入れると爆発する可能性が非常に高いです。
必ず殻をむいてから加熱しましょう。
加熱しすぎない
ゆで卵を長時間レンジで加熱すると、白身が固くなったり黄身がパサパサになることがあります。
20秒ずつ様子を見ながら温めるのがコツです。
ゆで卵の温め直しに関するよくある質問
- Qゆで卵はレンジで温め直しできますか?
- A
はい、可能です。
ただしそのまま加熱すると爆発する可能性があるため、
- 半分に切る
- 穴をあける
- 水と一緒に加熱する
などの方法を使う必要があります。
- Qゆで卵のレンジ温め方は?
- A
ゆで卵をレンジで温めるときは
- 殻をむく
- 半分にカットする
- ラップをかける
- 500Wで20秒加熱
この方法が一番安全です。
- Qゆで卵の一番安全な温め直し方法は?
- A
最も安全なのはお湯につける温め方です。
爆発の心配がなく、簡単にゆで卵を温め直すことができます。
まとめ|ゆで卵の温め直しは方法を守ればレンジでもできる
ゆで卵の温め直しは、方法を間違えるとレンジで爆発する危険があります。
しかし、以下の方法を使えば、レンジでも安全に温め直しが可能です。
- 半分に切る
- 穴をあける
- 水と一緒に加熱する
もしレンジが不安な場合は、お湯につける・湯煎などの方法を使うと安心です。
ゆで卵の正しい温め方を知って、作り置きの卵を美味しく食べてくださいね。









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