こんにちは。”うさうさクック₍ᐢ. ̫.ᐢ₎”です!
今回は、”ゆで卵はレンジで温めなおせるのか”について詳しく見ていきます!
ゆで卵はそのままレンジで加熱すると爆発してしまうんです。
爆発することでレンジが破損してしまったり、怪我をしてしまう恐れがあるので大変危険です。

ゆで卵ってレンジで温めなおせる?
そもそも、ゆで卵って温めなおせるの?
作り置きしていた料理に入っているゆで卵を温めなおしたい!
一番安全に温めなおす方法を知りたい!
そんな方におすすめの記事です✨
結論!
ゆで卵を温めなおすことは可能です!が、
安全に爆発せずに温めるには、湯煎や火にかけて煮込む方法が一番です。
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お手軽にレンジで温めなおしたい方は、「爪楊枝でゆで卵に穴を開ける方法」がおすすめです。
〈ゆで卵のレンジでの温め方〉
- 卵の殻を剥く。
- ゆで卵に爪楊枝で5か所ほど穴を開ける。
- レンジを低いワット数(500w以下)または、解凍モードに設定する。
- 10秒ずつ様子を見ながら加熱する。
他にも、レンジでの温めなおし方について5つ紹介しています。
また、レンジでの再加熱には何点か注意が必要です。
その注意点についても今回詳しく紹介しているので、気になる方はご覧ください!!
~この記事で分かること~
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- レンジで加熱してはいけない理由
- ゆで卵のレンジでの安全な温め方
- 温めも可能なおすすめのゆで卵メーカーの詳細
- 楽にゆで卵を温められる方法
- 卵を使ったレシピ
ゆで卵をレンジで加熱してはいけない理由
ゆで卵内部に水蒸気がたまり、破裂する危険性があるからです。
国民生活センターの報告書では、このように記載されています。
電子レンジでは電磁波により食材の内部から加熱されますが、
卵などの殻や膜のある食材を加熱して内部に水蒸気が発生した場合、
水蒸気の逃げ場がないため、食材の内圧が上昇して破裂することがあるためです。独立行政法人国民生活センター
ゆで卵を作る電子レンジ調理器で卵が破裂(相談解決のためのテストからNo.150)
電子レンジの取扱説明書には、「卵(解きほぐしたもの以外)を電子レンジで加熱することは禁止」と記載されています。
気になる方はぜひ確認してみてください。
ゆで卵をレンジで温めなおす方法6つ!
「どうしてもレンジ済ませたい!」という方におすすめの加熱方法を6つ紹介します。
※工夫しても絶対爆発しない!というわけではないので、ご了承ください。
①殻を剥いた卵に穴を複数箇所あける。
爪楊枝や竹串などで、ゆで卵に5か所ほど穴をあけます。
そうすることで、ゆで卵内部に溜まった水蒸気が穴から抜けていくので爆発しにくくなります。
見た目は穴でぼこぼこになりますが、気にならない方は試してみてください。
できるだけ大きめの穴をあけたり、穴の数を増やすと爆発しにくくなります。
黄身に届くくらいの深さまで穴を開ければOKです!
②ゆで卵を半分にカットする。
ゆで卵の殻を剥いて半分にカットします。
白身と黄身の間に水蒸気が溜まらないので、爆発の危険性は低いです。
ただ、半分にカットしても、水分が奪われて黄身が爆発してしまうことがあるので注意です。
③水を入れた耐熱容器に、アルミホイルで包んだゆで卵を入れる。
アルミホイルで包んで加熱する方法
1. ゆで卵の殻を剥く。
2. ゆで卵をアルミホイルで包む。
3. 耐熱容器に2.と、アルミホイルが全部浸かるくらいの水を入れる。
4. ふわっとラップをし、様子を見ながらレンジで加熱する。
アルミホイルってレンジで使えないのでは?と思った方がいると思います。
本来、アルミホイルはレンジだと電磁波の影響で火花が散るので、使ってはいけません。
今回はアルミホイルすべてが水に浸かっているので、安心して使うことができます。
加熱する方法の3番がとても重要なので、しっかり目を通してから行うようにしてください!
④解凍モードで温める。
殻を剥いたゆで卵を耐熱容器に入れ、電子レンジの解凍モードで加熱します。
解凍モードは、火が通りすぎないようにじんわりと加熱してくれるので、爆発しにくいです。
レンジに解凍モードがある方は、こちらを試してみてください。

表面だけでなく、ちゃんと黄身の芯の部分まであたたまってくれます!
⑤低い温度で少しずつ加熱する。
前述した「①殻を剥いた卵に穴を複数箇所あける。」や「②ゆで卵を半分にカットする。」も、
いきなり600wや900wで加熱すると、急激に内部の温度が上がり爆発してしまいます。
なので、初めは低い温度で様子を見ながら少しずつ加熱していくことをおすすめします。
⑥レンジタイプのゆで卵メーカーを使う。
殻つきのまま保存している場合は、レンジタイプのゆで卵メーカーで温めると爆発を防ぐことができます。
ゆで卵メーカーとは…
手軽にゆで卵を作れるキッチンツール。
電子レンジタイプや電気調理タイプ、ゆでるタイプなどいろいろなものがあります。
ゆで卵メーカーは、ゆで卵を作るための商品ですが、
レンジで加熱するタイプだとレンジで秒数を調整できるため、細かい秒数設定が可能です。
なので、ゆで卵があたたまる秒数(10~20秒)に設定して加熱すると、ゆで卵を安全にレンジであたためることができます。
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最近愛用中のにわとり型のゆで卵メーカー「mitas ゆで卵メーカー」についてレビューしました!

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ゆで卵を安全に温めなおしたいなら…
「ゆで卵の爆発は絶対避けたい!!」という方は、この4つの方法が安全です!
- 蒸し器で茹でる。
- 湯煎で茹でる。
- ゆで卵メーカーで茹でる。(殻つきの場合)
- 他の具材と一緒に火にかけて煮込む。(角煮やおでんなどの場合)
どの方法が楽にゆで卵を温められる?
電子レンジで温めなおす方が湯煎などに比べて、時間がかからず楽にできるイメージがありますよね。
レンジで加熱すると上記で説明した通りいくつか注意点があり失敗の危険性もあるので、手間がかかります。
そのことを考えると、ゆで卵の場合は湯煎したり煮込んだりする方が結果的に楽なのではないでしょうか。

作り置きで何日分か残っている場合は、
食べる分だけ火にかけて加熱してくださいね!
卵は何回も温めなおすと、水分が奪われてカチカチになったり菌が増殖してしまい危険です。
まとめ
ゆで卵をレンジで温めなおす方法、安全な温めなおし方について紹介しました。
何も知らずに、レンジで加熱すると恐ろしいことになることがわかりましたね💦
最後に、今回のポイントをもう一度押さえておきましょう!!
ゆで卵内部に水蒸気がたまり、破裂する危険性があるから。
- 殻を剥いた卵に、爪楊枝で穴を複数箇所あける。
- ゆで卵を半分にカットする。
- 水を入れた耐熱容器に、アルミホイルで包んだゆで卵を入れる。
- 解凍モードで温める。
- 低い温度で少しずつ加熱する。
- レンジタイプのゆで卵メーカーを使う。
- 蒸し器で茹でる。
- 湯煎で茹でる。
- ゆで卵メーカーで茹でる。(殻つきの場合)
- 他の具材と一緒に火にかけて煮込む。(角煮やおでんなどの場合)
ゆで卵の取り扱いには十分に気をつけてくださいね!!
本日も最後までご覧いただきありがとうございました₍ᐢ. ̫.ᐢ₎♡
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